日本政府が7月21日に閣議決定した「骨太方針2026」(正式名称『経済財政運営と改革の基本方針』)には、初めて「オンチェーン金融」の推進が明記された。具体的にはトークン化預金とステーブルコインという2つのツールが名指しされ、脚注で定義と応用分野が示されるとともに、既存の「資産運用立国」政策路線と結び付けられている。CoinPostの報道によれば、ステーブルコインが前向きな推進対象として日本最高レベルの年次経済政策綱領に登場したのはこれが初めてであり、これまでは「規制対象」として扱われることの方が多かった。骨太方針そのものは法律ではなく、内閣府が主導する年次施政の青写真であり、これが後続の予算・立法・各省庁の業務の優先順位を左右する。
骨太方針2026に初めて'オンチェーン金融'明記:円ステーブルコインが国策へ
2026-07-22